徳地秀士の発言 (安全保障委員会)

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○徳地政府参考人 お答え申し上げます。
 まず、与那国への沿岸監視部隊の配置についてでございますけれども、先ほど左藤先生からお話がございましたとおり、先生が政務官時代、与那国町に二回御訪問をいただいたところでございまして、実現にも大変御尽力をいただいたところでございます。今般、土地の賃貸借契約それから造成工事の契約に関する事務的な手続がほぼ完了をいたしました。自衛隊の配備に向けた造成工事に着手することとなり、今月には造成工事の起工式を予定しております。
 陸上自衛隊の沿岸監視部隊につきましては、平成二十七年度末に配置を行う方向で具体的な検討を進めておりますけれども、沿岸監視を行う機能に加えまして、駐屯地の運営を含む後方支援機能の整備も必要でございます。現在、百数十名規模の人員を与那国島に配置する方向で検討をしておるところでございます。
 この沿岸監視部隊の配置によりまして、領空、領海の境界に近い地域からレーダーなどによりまして船舶あるいは航空機などの監視が可能となります。各種の兆候というものを早期に察知することが可能になるものでございます。
 与那国島におきましては、航空自衛隊の移動式警戒管制レーダーが必要に応じて展開、運用できる基盤を整備することとしておりまして、これによりまして、南西地域の島嶼部において、低高度における固定式警戒管制レーダーのすき間を補完して、すきのない警戒監視体制を保持することが可能となると考えております。
 それから、与那国の件ではございませんけれども、防衛省におきましては、今月、警戒航空隊を改編いたしまして、E2Cの一個飛行隊を那覇基地に新編するとともに、平成二十七年度以降におきましては、新たな早期警戒機あるいは早期警戒管制機というものを整備する方向でございます。
 このような施策によりまして、南西地域における常続的な監視体制の整備に努めてまいる所存でございます。

発言情報

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発言者: 徳地秀士

speaker_id: 10853

日付: 2014-04-03

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会