三谷英弘の発言 (安全保障委員会)
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○三谷委員 今のお答えというのは、非常に心強いお答えでございます。
どうしても、集団的自衛権を行使するという話になると、アメリカが日本の自衛隊を一番危ないところに送り込むんじゃないかみたいなことを、いや、こちらは後方支援しかしないとか、このところだけしかやらないというふうに言っているにもかかわらず、どんどん前線に出されちゃうだ何だというような、極論を言われる方がおりますので。そういったところについて、そうではないとしっかりと、それはもちろんこれからの議論になるんだろうと思いますけれども、その点について十分、現行の日米同盟というもとでも、そういったことではないということを今考えていらっしゃるということですので、非常に心強いお答えではないかと思っております。
三点目になりますが、ちょっと個別的な名前を出してしまって申しわけないんですけれども、朝鮮戦争が今休戦状態にあるというところでございます。朝鮮戦争が休戦状態にあるということは、基本的には、これが再開したときには、北朝鮮から韓国に攻め入ったときにアメリカ軍がどのような立場で戦うかといえば、これは恐らくは国連軍として戦うということになるのではないかというふうに思うんですね。
そのときに、では、これは集団的自衛権の問題なのか、それとも集団安全保障の問題なのか、どういうふうに整理したらよいのか。これは、あらかじめある程度想定しておいた方がいいのではないかと思います。それによって、恐らくは日本がそれに対して何らかの参加をするということの正当化根拠は異なってくると思いますが、その点についてどのように今整理されているか、お答えいただければと思います。