松島みどりの発言 (経済産業委員会)
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○松島副大臣 根本委員がおっしゃるとおり、景気がよくなると人が採れないという、中小企業はそういう悩みも抱えてまいります。特に成長分野に参入する中小企業では、人を確保するのが本当に重要な課題となっていると思います。
そういった意味で、例えば介護分野。一般に、四十代、五十代の女性、私の周りを見ておりましても、ホームヘルパーの二級をとりあえず取っておくという方がたくさんいらっしゃる。景気の悪いときは介護の施設で勤めるんだけれども、スーパーの時給が上がってくるとそっちへ移動してしまう、そういう現象が見られます。そして同時に、そのホームヘルパーの方々も、年齢が高くなると、非常につらい、お風呂に入れるとかいうのがつらい。
そうしたことも解決できるように、先ほど来出ておりますものづくり・商業・サービス革新補助金におきましては、一般には三分の二の補助で上限が一千万円ですけれども、こういう医療とか介護、今成長戦略の分野として特定しているところにつきましては、上限を一千五百万円にいたしまして、例えば介護の補助をするロボットを生産する、そういうことを支援しております。こうすることによって、年齢の高い方やあるいは女性が、体格にかかわらずこういった仕事にもついていくことができると思っております。
いろいろな分野で、また、中小企業の経営とかものづくりの中核となる人材、そのためにも、経産省で、女性や経験豊かな方々、お年寄りの活用を促進するためのマッチングなどをやっていきたい。そしてまた、厚生労働省でも、六十歳以上の方々を採用したときには雇用主に対して補助をする、そういったような仕組みをつくっていますから、これも経産省のホームページで一緒にわかるような、そんな仕組みをつくってまいりたいと考えております。