三谷英弘の発言 (経済産業委員会)

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○三谷委員 今、お答えいただきました。
 今回のポイントは、汚染水が建屋の外に漏えいしたのかどうかということよりも、本来は動くはずのないポンプが動いていた、それがどうしてなのかということを突きとめることが極めて重要になってくる、そういう事案ではないかと考えております。
 実は、二月にも地上タンクの弁というものが何者かによってあけられたというような事象が発生しておりまして、これは直ちに汚染水のいわゆる漏えい事故につながっているというような結果でありますけれども、ここ二月、そして四月と、本来あるべきでない、人の力が加わって汚染水が漏えいし、または漏えいしかねないような状況になっているということが続いている。これが、わざとなのか、または作業員のミスなのかということをしっかりと分析していくことが極めて重要になってくるということではないかと思っております。
 今までは、三・一一の東日本大震災の発生、そして福島第一原発事故の発生の後、何とか事故を食いとめなきゃいけない、被害拡大を阻止しなければいけないということで、全国からそういう思いのある方々が集まって福島第一原発の事故に対処されていたということになるかとは思いますけれども、ここに来て、もしかしたら何らかの故意。以前から、この福島第一原発、これだけの事故が起きている中で、安全管理というものがほかの原発に比べると手薄になっている、まさにテロの対象になるのではないか、安全保障上の脅威にもなるんじゃないかというようなことを言われる方もいらっしゃいました。まさにこれからは性善説というものは通用しないのではないかというふうに考えているわけです。
 この前の、四月の事象というのは、まだ起きたばかりの事件だから、そういう意味では、今会社の中で原因を分析しているということは、それはそれで構わないんですけれども、二月の地上タンクの弁が何者かによってあけられた事案、作業を第三者が邪魔して結果を妨害したらこれは刑法犯にもなり得るのではないかというふうに思っておりますけれども、刑法犯になり得るかどうか、そして、仮になり得るとしたら、ある意味、捜査を依頼する、被害届なり告訴をするというような対処というのは東京電力においてされているのでしょうか。

発言情報

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発言者: 三谷英弘

speaker_id: 21041

日付: 2014-04-16

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会