伊藤忠彦の発言 (国土交通委員会)
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○伊藤大臣政務官 お答えを申し上げたいと存じます。
中心市街地活性化は、単に疲弊した中心商店街の活性化を目的とするものだけではございませんで、人口減少、高齢化等、社会経済状況の変化の中で、コンパクトなまちづくりを目指して都市構造の再構築を図って、町全体の活性化を図る取り組みの一環として取り組まれていくべきものと私どもも認識をいたしております。こうした観点で、現行法制上、市町村が策定をする基本計画は、都市計画及び市町村マスタープランとの調和が保たれている必要があると考えているところでございます。
御指摘の、郊外部における大規模集客施設の立地が、直ちに中心市街地活性化の取り組みと矛盾をするということにはならないと考えておりますけれども、一方で、無秩序に大規模集客施設が郊外部に立地することは、これから進めてまいりますコンパクトなまちづくりの観点では望ましくないと考えているところでございます。したがって、基本計画の認定に当たっても、地方都市の準工業地域における大規模集客施設の立地規制を条件に認定を行うなど、都市計画との調和と申しましょうか、バランスと申しましょうか、しっかり考慮して運用してきているところでございます。
引き続いて、基本計画の認定に当たっては、都市全体のまちづくりの方向性や、その中での中心市街地活性化のあり方について市町村と密接に意見交換をさせていただき、実効ある中心市街地活性化の取り組みが効果的に実行されるように適切な運用を行ってまいりたいと考えております。
以上です。