松田学の発言 (内閣委員会)
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○松田委員 日本維新の会、松田学でございます。
今通常国会、内閣委員会最初の質問でございますので、私どもが重要と考えている論点について、できるだけ満遍なく御質問させていただければと思います。
先般、予算委員会の基本的質疑で私も総理以下に申し上げたんですが、言葉が大変巧みな政権ですね、レトリックが上手な政権であると。そのレトリックにふさわしい、本当に実効のある改革をぜひやっていただきたいということを申し上げたつもりでございます。
まず最初に、道州制なんですけれども、安倍政権は道州制も掲げているという認識をしているんですけれども、この道州制というのは、これから日本が世界のいろいろな潮流の中で、都市集積を競い合うようなこのグローバル化時代、そういう時代においてはどうしても必要な設計だろうということで、私ども維新は、やはり地方から国を変えるという政党でもありますので、経済成長も、地方の成長戦略ということを、これからいろいろな地方で自主的に取り組むというのを応援していこうと思っているんです。
先日、私ども維新の会で私がやっておりますPTがございまして、経済維新PTというのがありまして、大阪でちょっといろいろな経済界の方と意見交換をした際に、集積をつくっていくというのが大事なのはよくわかるけれども、これからリニア新幹線がもし大阪まで通じると全部東京に一極集中になってしまう、こういう懸念を表明される方もいらっしゃいまして、だからこそ、今のうちに大阪に求心力をつくらなきゃだめなんじゃないか、大阪都構想というのもそういう意味があるんだという話も、いろいろるるさせていただいたんです。
ただ一方で、集積をいろいろな広域経済圏ごとにつくっていきますと、集積の裾野を広くとるのが道州制ですから、周辺が吸収されていく。そうなっていくと、やはり集積地とそれ以外との格差が大きくなるというのが、どうもこの辺が、自民党内でも反対が多いんじゃないか、安倍政権がなかなか道州制というのを進められない理由の一つなんじゃないかというふうにも想像します。
道州制の検討は、政府は道州制国民会議で三年間検討するというようなことが報道されていますが、この間、丸投げしてしまうのか、安倍政権としてどういうイニシアチブを具体的にとろうとしているのか、とっているのか、お聞かせいただければと思います。