関芳弘の発言 (内閣委員会)
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○関委員 二億回という桁外れの、また想像を絶するようなサイバー攻撃があるというのに本当に私も驚いた次第でございますが、ぜひ万全の体制で日本の東京オリンピック・パラリンピックが成功しますように、心から祈る次第でございます。
四つ目の質問でございます。
大規模なサイバー攻撃は、先ほど述べましたように、オリンピック等のイベントが開催されるときに脅威として強く意識されますけれども、ITの利活用が進んだ国におきましては、日常的な脅威でございまして、常に対処の方策、体制を考えておかなければならないと思います。
例えば、ネットバンキング等の普及が顕著なIT先進国であるエストニアは、二〇〇七年に世界各地からのDDoS攻撃を受けまして、オンラインバンキングサービスが閉鎖される事態に陥ってしまいました。また、国連の電子政府ランキングで一位の評価を得ております韓国では、多数の大規模なサイバー攻撃を受けておりまして、昨年は、金融機関に対する攻撃により国内のATMサービスが利用できなくなったことがありました。ITの利活用を進める我が国におきましても、これらは他人事ではございません。エストニア、韓国における事案では、いずれも、海外のサーバーを経由して攻撃が行われていたと伺いました。
そこで、お伺いしたいのですが、銀行などの重要インフラ事業者等が海外からサイバー攻撃を受けた場合、どのようなスキームで対処するように考えていらっしゃるのか、教えてください。