田村憲久の発言 (内閣委員会厚生労働委員会連合審査会)
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○田村国務大臣 今般の不正事案は、企業と研究者の関係という問題と、また、研究者自身の倫理観、透明性、こういう問題が両方とも介在していると思うんですね。
今、お話をお聞きしていて、お金の流れというものをしっかりとチェックしていく、これは重要でありますが、そもそも、奨学寄附金、何でも使えるというような、お金の流れが非常に不透明であった。私は、そこのところをどう考えるかというのは、これからしっかり議論をしていかなければならないというふうに思います。
そんな中で、日本学術会議みずからがこのような御提言を出していただいたということは、大変意義があるというふうに私は思うんですね。その上で、今言われたような臨床研究の不正、こういうものに対しての再発防止策でありますとか、またはどのような形で監督していくか、こういう問題というものは大変大きなところがあると思います。
この独立行政法人日本医療研究開発機構の中にそういうものを入れるかどうかということに関しては、ちょっとこれは私の所管ではなくて、官房長官にお聞きをいただければありがたいというふうに思うわけでありますが、いずれにしましても、民間の企業、製薬企業からのお金と臨床研究のあり方、さらには、どのような形で監視するのか、防止をしていくのかというようなことに関しては、この防止策に関しましては、今言いました検討会が四月から立ち上がりますので、この中でしっかりと議論をいただきながら、どのような対応をしていくのか、これを検討させていただきたい、このように考えております。