笠浩史の発言 (文部科学委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○笠委員 今年度終了する最先端研究開発支援プログラムのFIRST、今回こういった成果が出たからということではなくて、この小保方さんのプロジェクトというものは、当時、五年前ですね、みずから手を挙げて例えば応募していれば、ひょっとしたら対象になっていたかもしれないと思うんです。
今回、まだ今は最終的な成果というものは内閣府においてもあるいは文科省においても分析をされていると思いますけれども、山中先生を初めとして、やはりすばらしいプロジェクトで、私は、一定の成果が出ているというふうに理解をしておりますし、そのように認識をしております。
ただ、これからまだ実用化へ向けた道筋というのはかなりの課題が多く残っており、多くの研究、これは今後も相当な資金をやはりつけていかなければ、一つ一つちょっと拝見をしましたけれども、まだ、資金繰りのめどがついているプロジェクトとそうじゃないプロジェクトがあるように伺っております。
これから、研究から技術開発段階のいわゆる魔の川、あるいは、技術開発から事業化段階での資金や人材の枯渇の危機の死の谷をいかに克服していくか、あるいは、事業化を成功させ、いよいよ産業化へと転換を図っていくダーウィンの海を越えて勝ち抜くための支援をやはり強化することも、ImPACTの、新しい、まさに革新的ないろいろなイノベーションにつながるようなものも必要なんですけれども、今既に、衝撃を与えるすばらしい成果が上がってきている研究に対して、実用化を急ぐというところのプロジェクトというものが、JSTが絡んでいるものも今幾つかあります。あるいは科研費からのいろいろな、先ほど大臣もおっしゃったように、その点の研究にも支障なきようにやっていくんだ、さらに力を入れてやっていくということでございますけれども、やはりそこをこのImPACTが、五百五十億という基金が積まれたということで、その点が、FIRSTの成果をさらに実用化へ向けてつなげていくようなやはり枠組みというものもぜひ御検討していただきたいと思います。
その点について下村大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思います。