古屋圭司の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○古屋国務大臣 細田委員におかれましては、新潟で、横田めぐみさんが拉致をされた現場でもございまして、この拉致問題に非常に関心を持って取り組んでいただいて、敬意を表したいと思います。
 その上で、拉致問題は、もう三十数年、場合によってはもっと前から起きている事件でございまして、まだ拉致被害者と肉親の皆様が全員会って喜びを分かち合うことができない、再会をすることができない、じくじたる思いでございますが、一方では、安倍内閣のもとで、やはり総理自身も、私の内閣でこの拉致問題は必ず解決させる、被害者と家族の皆さんが抱き合う日が来るまで私の任務は終わらない、こういうことをはっきり言明いたしております。
 七百名を超える国会議員の中で、恐らく総理御自身が、この問題、最も熱心に、まだ議員になられる前から取り組んでおられます。そういう意味では、安倍内閣が、昨年の衆議院選挙で我々は与党に返り咲かせていただいただけではなくて、客観事実として、一昨年、参議院選挙でねじれが解消した、安定基調にあるということは事実でございます。そのことは北朝鮮も一番よくわかっているはずでありまして、そういう意味からすると、やはり政権が安定をする、そしてなおかつ、安倍総理御自身もこの問題に非常に強い意欲、決意を持っておられるということは、ある意味で拉致問題解決への環境は整いつつあるというふうに私はお考えております。
 また、私も、総理とともに長年この問題に取り組んできた一人として、最後の拉致問題担当大臣になるんだ、それぐらいの覚悟で取り組みますということは常に申し上げているわけでございます。
 御承知のように、安倍内閣の基本方針は対話と圧力。ただこれは、対話を引き出すための圧力でございまして、歴史的に見ても、歴史の教訓で、この圧力が効果があるということは論をまたない、委員はよく御存じのことだというふうに思います。
 私たちは、基本的に、全ての拉致被害者を取り戻す、そして原因の究明、実行犯の引き渡し、この三点に向けて、これからもまなじりを決して取り組んでいきたいと思いますし、また、政府の本部におきましても、対策本部は全閣僚をメンバーにしたりとか、あるいは、政府始まって以来だと思いますけれども、政府・与野党拉致問題対策機関連絡協議会という、野党の議員の皆さんも、拉致問題で解決していただける組織がある政党については入っていただいております。まさしくオール・ジャパンで取り組んでいる。こういったことが北朝鮮に対する強いメッセージにつながっていると思います。
 しっかり頑張って、この完全解決に向けて、私も担当大臣としての職務を全うしてまいりたいというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 古屋圭司

speaker_id: 7136

日付: 2014-05-09

院: 衆議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会