古屋圭司の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○古屋国務大臣 基本的に、岸副大臣が答弁した内容が政府のスタンス、すなわち、政府の認定云々にかかわらず全ての拉致被害者ということなので。
では、全ての被害者は何人かと言われますと、政府認定の十七人と、警察庁が拉致の疑いを排除できない事案が八百六十人いるんですよ。これですね、最大限八百六十人。
現に今、DNAの資料を御家族から提供されている方が六百十五人でありまして、これはやはり我々にとっても重要な情報、データベースでありますので、御家族の皆さんに警察からも改めてお願いをして、八百六十人全員のDNAの資料が入手できるよう、今再度アプローチしています。もちろん、家族の御心情とかプライバシーの問題はいろいろありますけれども。
一方では、ホームページに掲載しているのが四百十数人ですから、DNAは出すけれどもホームページの掲載は勘弁してくださいという御家族もいらっしゃるんですね。それは家族の状況をちゃんと配慮して対応していますよ。
実は、私が警察庁に指示をして特別指導班をつくったのが昨年の二月か三月だったと思いますけれども、それまでDNAの資料を提供していた家族というのはたった六十なんですよ。だから、この一年余りの間に十倍になったということなんですね。
これは、やはり我々としては、そういうデータベースをしっかり集めているということですから、ある意味でボールは北朝鮮にあるんですね。だから、何人かと今委員から質問されれば、最大限で八百六十プラス十七、こういうことになります。