高木美智代の発言 (予算委員会)
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○高木(美)委員 乙武洋匡さん、「五体不満足」で有名な方ですが、次のように反論していらっしゃいます。
フランス、イギリス、スウェーデン、デンマークなどはかなり高い出生率を保っている、実は、これらの国も女性の社会進出に伴って出生率が低下してきた歴史がある、その危機感に対して、まずは、女性が働き、仕事によって自己実現を図ることのできる社会を肯定することからスタートをしたんです、そして、保育施設の拡充、産休後の地位を保障するキャリア制度など、まさに今我が国が進めていることですが、女性が仕事と育児を両立できる社会を再構築してきた、結局、ワーク・ライフ・バランスに注意が払われ、仕事も育児も両立できる社会において出生率が上がっていることが確認できる、このように簡潔に述べていらっしゃいます。
全く私はそのとおりだと思います。今女性が、育児か仕事か、こうした二者択一を迫られない社会、今総理がおっしゃった、全ての女性が輝く社会、また、それはワーク・ライフ・バランスに配慮されなければならないと思いますし、そうした社会は、ひいては男性も高齢者も障害者も働きやすい社会と私は考えております。総理が昨年七月に会われたフェイスブックCOOのシェリル・サンドバーグさんの話にも共通することではないかと思います。
さて、総理にお伺いいたします。
どうも、総理がおっしゃる女性が輝く社会というのは、トップクラスの女性の話で、女性全体を支えて底上げする話とちょっと違うんじゃないかというお声がよく聞こえてまいります。トップランナーも大事、全体が働きやすい環境づくりをしっかりとしておくことが大事かと思います。
具体的にどのようにお考えか、総理のお考えを伺います。