小沢鋭仁の発言 (予算委員会)

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○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。
 今おっしゃっていただいたように、とにかく憲法を国民の手に取り戻す。国民のところまで憲法改正の議論が届かない、ここはやはり変えなきゃいけないんじゃないか、こういう思いで我々はいます。
 ところで、総理には大変申しわけないんですが、このフリップを見ていただいておわかりのように、まず、平成二十四年十二月十八日の記者会見、こういうことで、総理の発言ですが、国民投票法で憲法を変えていくための橋をかけた、いよいよ橋を渡って最初に行うことは九十六条の改正だ、こういう発言をされています。
 例えば、平成二十五年の二月二十六日、参議院の予算委員会でもそれに類した議論がありまして、先ほど古屋大臣からも話がありましたように、三分の一をちょっと超える国会議員が反対をすれば議論すらできないというのはおかしいだろうというのが我々自由民主党の考え方であります、こう総理は述べております。
 さらに、これは結構話題になりましたですよね。平成二十五年四月二十二日、街頭演説に行って、私は九十六代の首相で、九十六条を変えたい、こうおっしゃったのは、テレビでも放映されて話題になりました。
 ところが、昨今、去年の恐らく連休のころからトーンが一気に落ちるんですね。
 例えば、平成二十五年五月十一日、フジテレビ番組、無理にやろうとすれば元も子もない、国民的議論が高まっているかといえばそうではない、国民投票で過半数をとらないと意味がない、最初の改正は、ある意味、慎重にやらなければいけないと。
 確かに、だめになっちゃえば元も子もない、そのとおりだと思います。ですから、わからないわけではありませんが、要は、国民に対してもっと議論を巻き起こしていく、こういう意味でいえば、現在の総理のお立場というのは、かなりトーンダウンした、何かあったんだろうかと思うわけでありますが、何かその辺について、反対のことをおっしゃっている人がいるのか、あるいは何なのか。この辺の経過について、総理から直接お伺いができればと思います。

発言情報

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発言者: 小沢鋭仁

speaker_id: 1006

日付: 2014-02-04

院: 衆議院

会議名: 予算委員会