三谷英弘の発言 (予算委員会)

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○三谷委員 ありがとうございます。
 そういう意味では、本当にこのPKO活動というものが今まで以上にその役割を大きくしていくというところになろうというふうに思います。
 PKOとして、もちろん自衛隊が、丸腰で行くわけではありません、しっかりと武装をして現地に派遣されていくというわけですから、これは何を意味しているかといいますと、やはり自衛隊を派遣する政府の側も、これを確認している国民の側も、国際貢献という崇高な目的で自衛隊は危険な地域へ派遣されているんだというその覚悟というものを改めて持っていかなければならないんだろうというふうに考えております。
 私も、先ほど述べましたとおり、自衛官の息子として育ったということもありますけれども、自衛隊の役割やそういうような使命というものを理解しているつもりではございますけれども、一方で、何か有事が起きた際には真っ先に家族を失うという立場にございましたので、もちろん、世界の平和のみならず、誤った議論に過剰な配慮をするということではなく、有事の際の自衛隊の安全確保というものも十分に図っていただきたいということを考えております。
 余り知られておりませんけれども、今、自衛隊は、先ほど首相がおっしゃいましたけれども、南スーダンにおいてPKO活動に従事をされております。
 南スーダンは、御存じのない方もいらっしゃるかと思いますが、平成二十三年七月、北部スーダンから分離独立した新興国でございます。これに基づいて、自衛隊は平成二十三年十一月から順次PKO活動を行っているというところでございます。
 このフリップを見てください。
 とはいえ、ちょうど、十九日、昨日ですけれども、一昨日から大規模な戦闘が発生したばかりでございます。南スーダンは、昨年末以来、治安状況がよいとは言えないということで、先日も、韓国軍の要請に基づいて、人道的見地から弾薬の提供というものを行ったばかりでございます。今なおこの件に関して韓国政府から感謝の意が表明されないというのは全くもって理解できないところではございますけれども。それはともかく、現にPKO活動は、現在、宿営地内のみに活動が制約されている、そういう状況にあるというのも事実だと思います。
 この南スーダンに関して、直ちに撤退をする状況にあるということではないと理解しておりますけれども、どうしても、その安全確保というものがなされているかということを考えてしまうわけでございます。情勢の変化に合わせて撤収を行ったゴラン高原のような例もあります。
 その意味で、具体的にどのような状況が起きた場合に自衛隊の撤収を行うというような、具体的な検討というものは行われているのか。これは官房長官にお答えいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 三谷英弘

speaker_id: 21041

日付: 2014-02-20

院: 衆議院

会議名: 予算委員会