中谷元の発言 (予算委員会)
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○中谷(元)委員 これは、東アジアのどの国もそのことを感じているんですね。防衛大臣も、シンガポールで行われるアジア国防大臣会議、これに出席されますが、総理も行かれるんですか。はい。非常にこれは大事なことだと思います、日本がそういうことで意思表明をするということにおいて。
やはり、東アジアで今心配しているのは中国の膨張でありまして、今の秩序を崩そうとするたくらみに断固立ち向かっていかないと、今の自由と法律の秩序が守れなくなっているんじゃないでしょうか。
パネルをごらんください。
これは日米安保体制の変化についてまとめたものでありますが、昭和二十年に、終戦のときに、吉田茂総理が、我が国のあり方において、憲法で軍備を持たないということになりましたので、その当時、日本にいた進駐軍、これが、GHQですけれども、四十万人。日本の自前の防御隊というのはゼロでした。
昭和二十七年に日本の主権が回復をするわけですが、そのときに日本にいたGHQは二十六万人。そのときに保安隊というものをつくりまして、自衛のための組織ができました。そのときは約十一万八千人だったんですね。
それから六十年後、二〇一二年のデータなんですけれども、現在、在日米軍が五万三千人になりまして、今の陸海空自衛隊、これが約二十五万人、正確には二十四万七千人なんですけれども、この体制で推移をしているわけでございます。
総理にお伺いをしますが、リバランスといいますけれども、年々アメリカのパワーが減少していく場合に、これは、やはり日本がもう少し、自衛隊の実力を向上させて、米軍にかわって日本の安全保障を責任を持って担わなければならないと思いますが、日米同盟における日本の責任と自衛隊の役割、これについて、総理の考え方を伺います。