中丸啓の発言 (予算委員会)

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○中丸委員 今回の、事例集というよりは参考例の中に、要は、我が国の領海を潜った状態で通過する潜水艦はどうするかという議論があったんです。
 潜水艦というのは、我が国の海上自衛隊、私のいる広島だと呉の基地にかなりの潜水艦がありまして、潜水艦の隊員の皆さんともよく懇親を図りながら現場の話を聞かせていただくんですけれども、基本的に、いつ出ていつ帰るか、どこに行くのか、何をするのか家族にも言わない、非常に極秘任務なわけでございます。
 それを、そういった中でどういった対応をするのかというのをこういう平場で議論するのは、それは部隊行動の中でやるべきことであって、本来やるべきではありませんし、それが警察権の範疇とかいう話もあったりするみたいですけれども、残念ながら、海上保安庁には、潜水艦に対応できる機材はございませんし、そういった訓練も受けていないわけです。
 そういう意味では、これは自衛隊の部隊行動基準の中でお話し合っていただければいいことでありまして、小野寺大臣には、適切に対応していただければいい問題だと思っております。
 そういう中で、そういう安全保障と抑止力には、自衛隊がやる国防という部分と、領海警備、海上保安庁などが行われる上で、でも、結局、一番大事なのは、起こさせないという今の抑止力の部分と、あとは、現実的に、起きたときにどう対処するのか、これは考えておかねばならぬことだと思います。
 そういう意味では、先ほど総理からもお言葉をいただきましたけれども、今、法整備をまさにやっているところだと。まさにやっているところということは、裏を返せば、今、法整備ができていないということでもございます。
 もしも法整備前に、では、今、きょう、あす、不測の事態が起きた場合、一体どのように対処されるのか。例えば、ベトナムでの衝突で、中国と衝突して沈没したというお話もあります。では、これは海保だったらどうなるのか。
 海上保安庁長官、いかがですか。

発言情報

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発言者: 中丸啓

speaker_id: 27418

日付: 2014-05-28

院: 衆議院

会議名: 予算委員会