斎藤嘉隆の発言 (決算委員会)
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○斎藤嘉隆君 本当にこのことについては思いを共有しますので、是非御努力をいただきたいと思います。
今、教員の非正規の問題が出ました。ちょっと、教員に限らず、非正規雇用の問題について少し触れたいと思います。またこれも資料の方を。
また議論が元に戻ってしまいますけれども、先ほどの少子化対策ということで、若い皆さんの賃金をやっぱり増やしていかないと、子供を産み育てるということがなかなか困難な今環境にあるということは認識を同じにするところだと思います。
このグラフを見ていただきますと、この左側、正規・非正規の推移ということで、八五年以降ですね、示させていただきました。これは、いろんなところでこの数字は出ておりますけれども、一二年まで少しずつ少しずつ正規雇用者が減って、非正規雇用者が増えています。この増えている非正規雇用者の内訳を見ると、これ右側のグラフになりますけれども、圧倒的に十五歳から二十四歳、あるいは二十五歳から三十四歳という若い世代の非正規雇用率というのが上昇しています。十五から二十四歳はもう三倍になっていますし、二十五歳から三十四歳に至っても倍ほどまでになっています。
私、今政府が、厚労省が進めようとしている例えば労働者派遣法の見直し、これ一個取っても、私はこの非正規雇用者をますます増やすことにつながるんではないかと、そのような危惧を持っています。言い換えると、非正規雇用者というのは正規雇用者の収入の大体六〇%程度でありますから、若い人たちの賃金を下げるための法改正を今まさに考えていらっしゃるんではないか、そういうことにつながるんではないかということで我が党内でもこのことについては大変な議論に今なっているんですが、そういう法改正ではないんですか、厚労大臣。