田村憲久の発言 (厚生労働委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(田村憲久君) 今委員おっしゃられましたとおり、有効求人倍率一・〇四ということで、雇用環境は大分改善してきているんですが、しかし、正規雇用という観点から見るとまだ〇・七倍ないわけで、〇・六八九ぐらいだったと思います。そういう意味では、まだまだ正規雇用の方は十分に広がっていないという部分があります。
 非正規雇用の中身を見ますと、四八%ぐらいがパート、二〇%ぐらいがアルバイト、それから契約社員も二〇%ぐらいであります。派遣が六%ぐらいであります。非正規雇用の中身もよく分析をする必要はあろうというふうに思いますし、景気の拡大局面においては、パートでいいから取りあえず雇用の場があるので働いてみようかというような、そういうニーズもあるとは思いますが、ただ一方で、不本意ながら非正規雇用の場で働いておられるという方々もおられるわけでありまして、そういう方々が正規雇用の方に移っていく、こういう施策を組んでいかなきゃならないと。
 官邸と厚生労働省で考え方が違うかどうかと。我々は一緒だというふうな思いの中で官邸と議論をさせていただいておるんですが、多様な正社員というのは、今委員がおっしゃられましたとおり、ワーク・ライフ・バランスのこともございます。そういう観点から、今まで非正規雇用だけれども本当は正規で働きたいんだと言われる方々が何とか正規にステップアップをしていただける、そのような場としてこのような多様な働き方というものを我々は提案をさせていただいておるわけでありまして、やはり雇用の質の向上、これは量だけではなくて質というものが大変重要であります。そのような観点からも、これからもしっかりと取り組んでまいりたいと、このように考えております。

発言情報

speech_id: 118614260X00220140313_023

発言者: 田村憲久

speaker_id: 10832

日付: 2014-03-13

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会