風間直樹の発言 (国の統治機構に関する調査会)
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○風間直樹君 ありがとうございます。
時間の関係で、次の靖国の参拝問題についてお考えを伺います。
昨年の十二月の二十六日、総理が靖国神社に参拝をされました。私自身は、この靖国参拝は非常に大きな衝撃を持って受け止めたわけでございます。といいますのは、私、外交を専門にしておる議員でございますが、昨年一年間を通して特にアメリカ政府の関係者と様々な安全保障問題について意見交換をする中で、彼らからある意味非常に直截な形で日本の歴史認識問題、靖国神社の参拝問題については様々な意見を聞いていたところであります。
安倍総理が靖国に参拝された、そのこと自体には、支持者に対する総理自身の思い、あるいはさきの大戦で戦火に散った先人に対する思いがあってのことと思います。同時に、私は、安全保障、外交の観点から見れば、今回の靖国神社参拝が東アジアにおける安全保障環境の枠組みに言わば大きな影響、決定的とも言っていい影響を与えた可能性が高いと考えているところでございます。
この問題について、野中先生のお考えを伺いたいと思います。