小野寺五典の発言 (本会議)
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○国務大臣(小野寺五典君) 佐藤正久議員にお答えします。
まず、潜水艦等の増勢に必要な定員の確保及び教育訓練の実施についてお尋ねがありました。
新防衛大綱において、潜水艦は十六隻体制から二十二隻体制へ増勢することとしていますが、新中期防期間中においては、現状の十六隻から十九隻程度に増勢する予定です。
増勢が行われる潜水艦等の新たに必要となる要員については、除籍する予定の艦艇や能力の向上により装備数が減少する予定の哨戒機の定員などを活用しつつ、今後とも、質の高い教育訓練等により、第一線部隊の運用に支障が生じないよう要員の養成を図って計画的に行ってまいります。
次に、中期防の予算水準と調達に関する問題についてお尋ねがありました。
防衛省としては、新中期防で掲げられたおおむね七千億程度の実質的な財源の確保を達成するため、これまでの取組に加えて、様々な施策を講じていく必要があると考えております。
具体的には、装備品のライフサイクルを通じたプロジェクト管理の強化、装備品のまとめ買いや、更なる長期契約の導入の可否の検討、装備品の維持整備方法の見直し、民生品の活用、仕様の見直し等、様々な効率化、合理化施策に取り組んでおります。
他方で、これらの施策を進めるに当たっては、戦略の策定を含めた防衛生産、技術基盤の維持強化や、装備品の質を保持しつつ可動率を向上するとの観点にも十分配慮してまいります。(拍手)
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