岸田文雄の発言 (本会議)
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○国務大臣(岸田文雄君) 現下の日本外交に関する基本認識についてお尋ねがありました。
安倍政権発足後、地球儀を俯瞰する観点から戦略的な外交を展開してまいりました。その中で、日米同盟の強化に取り組み、ASEANを始めとするアジア太平洋諸国、ロシア、欧州、中南米、中東、アフリカ等の関係強化に努め、成果を上げてまいりました。
日米関係は揺るぎないものであり、来るべきオバマ大統領訪日の際には、力強い同盟を確認し、更なる具体的な協力を打ち出す考えであります。
韓国とは、先般の日米韓首脳会談を第一歩とし、引き続き、意思疎通を図り、大局的観点から、重層的で未来志向の日韓関係の構築に向けて一層協力してまいります。
中国とは、日中関係が厳しい状況にあるからこそ、様々な分野、レベルでの対話や交流を着実に積み重ね、高い政治のレベルでの対話につなげたいと考えております。
ロシアとは、今後とも、政治対話を重ねつつ、我が国の国益に資するよう関係を進めてまいります。
いずれにせよ、国際協調主義に基づく積極的平和主義の立場から、国益とそして世界全体の利益を増進するために、これまで以上に積極的に貢献していく方針であります。(拍手)
〔国務大臣菅義偉君登壇、拍手〕