金子原二郎の発言 (本会議)
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○金子原二郎君 ただいま議題となりました平成二十三年度及び平成二十四年度予備費関係九件並びに平成二十四年度一般会計国庫債務負担行為総調書(その1)につきまして、決算委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
まず、平成二十三年度及び平成二十四年度予備費関係九件は、憲法及び財政法の規定に基づき、予備費の使用等について、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。
これらの主な費目について申し上げますと、まず、一般会計東日本大震災復旧・復興予備費の使用は、原子力発電所の事故により放出された放射性物質の除染事業に必要な経費などであります。
次いで、一般会計経済危機対応・地域活性化予備費の使用は、保育所緊急整備事業に必要な経費などであります。
次いで、一般会計予備費の使用は、衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に必要な経費などであります。
次いで、特別会計予備費の使用は、東日本大震災復興特別会計における震災により被害を受けた中小企業等のグループ施設等復旧整備事業に必要な経費などであります。
次いで、特別会計予算総則の規定による経費の増額は、地震再保険特別会計における再保険金に必要な経費の増額などであります。
次に、平成二十四年度一般会計国庫債務負担行為総調書は、大型巡視船の代船建造等に多くの日数を要するため、債務負担行為を平成二十四年度に行ったことに伴い、財政法の規定に基づき国会に報告されたものであります。
委員会におきましては、これら十件を一括して議題とし、まず財務大臣から説明を聴取した後、尖閣諸島周辺の領海警備に係る予備費使用の妥当性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して田村委員より、平成二十四年度一般会計経済危機対応・地域活性化予備費、平成二十四年度一般会計予備費(その1)、平成二十四年度特別会計予算総則の規定による経費増額(その1)及び平成二十四年度国庫債務負担行為総調書(その1)に反対し、その他六件に賛成する旨の意見が述べられました。次いで、社会民主党・護憲連合を代表して又市委員より、平成二十四年度一般会計経済危機対応・地域活性化予備費、平成二十四年度一般会計予備費(その1)及び平成二十四年度国庫債務負担行為総調書(その1)に反対し、その他七件に賛成する旨の意見が述べられました。
討論を終わり、採決の結果、平成二十三年度及び平成二十四年度予備費関係九件は、いずれも多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。
次に、平成二十四年度一般会計国庫債務負担行為総調書は、多数をもって是認すべきものと議決されました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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