江渡聡徳の発言 (安全保障委員会)
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○江渡国務大臣 今御質問にありましたASEAN諸国というのは、我が国のシーレーンの要衝を占める地域に位置するとともに、我が国と密接な関係を有しております本当に伝統的なパートナーであるというふうに思っております。このために、東南アジア諸国とは、安全保障分野を初めまして、あらゆる分野における協力を、あるいは深化、発展させる必要があるというふうに私自身も考えております。
こうした考え方のもとにおいて、防衛省・自衛隊は、ASEAN諸国との二国間関係の強化に加えまして、二〇一〇年に創設されました拡大ASEAN国防相会議、ADMMプラスでありますけれども、これや、ASEAN地域フォーラム、通称ARFと言われておりますけれども、これらの会議においての取り組みを通じて協力強化に努めてまいってきたところでございます。
また、今月の七日、日・ASEAN諸国防衛当局の次官級会合を開催いたしまして、法の支配や問題の平和的解決の重要性を再確認するなどの成果というものを得させていただきました。
私といたしましても、これまでの取り組みを踏まえながら、引き続き、あらゆる機会を捉えながら、ASEAN諸国との二国間あるいは多国間の関係というものを発展、強化させていきたいというふうに考えているところでございます。
また、お尋ねの日・ASEANの防衛相、担当大臣会合につきましては、ASEAN議長国でありますミャンマーの国防大臣から私宛てに、本年十一月十九日にミャンマーのバガンで会合を開催する旨の招待状をいただいたところでございます。
本会合は、安倍総理が昨年十二月の日・ASEAN特別首脳会議で提案したものでありまして、今回の会議の決定というのは私は大変喜ばしいことであると思っております。日・ASEANの防衛協力の強化に向けた重要な一歩であると考えておりますので、国会等の、あるいは委員会等の皆様方の御協力をいただきながら、関係各部署とも対応を調整して、できれば出席させていただきたいと考えているところでございます。