佐藤茂樹の発言 (安全保障委員会)
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○佐藤(茂)委員 それで、これからの検討事項にもなろうかと思いますが、一つ大きな論点になる部分として、現行のガイドラインというのは、大きく事態を三つに分けて自衛隊と米軍の役割分担、協力関係を明記しているところが特徴でございます。
その一つは、平時。そして二つ目が、日本に対する武力攻撃の事態、いわゆる日本有事ですね。三番目が、周辺事態。こういう三つの事態で、自衛隊と米軍の協力関係というものを明確に、役割分担も明確にしてきているのが特徴でございます。
今回の中間報告というものを読ませていただきますと、「平時から緊急事態までのいかなる段階においても、切れ目のない形で、」という表現は使われているわけでございますが、現行のような周辺事態という言葉は一切出てきておりません。
そして、周辺事態という事態の概念は、そういうことから、このまま読むと、最終報告でもこのまま削除されていくのかということで決定されたのかどうか。そうすると、現行である法律、周辺事態法の存廃にもかかってくるわけでございますので、周辺事態について今後どのように扱われていくのか、御答弁をいただきたいと思います。