大西健介の発言 (安全保障委員会)

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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。おはようございます。
 きょうは給与法の質疑ではありますけれども、我が国の安全保障にも関連する喫緊の課題として、小笠原諸島周辺海域での中国のサンゴ船の問題について、まず冒頭お聞きをさせていただきたいと思います。
 太田国土交通大臣は、四日の閣議後記者会見で、台風で漁船が小笠原諸島に避難した場合でも上陸はさせないというふうに述べられました。皆さんのお手元に新聞記事を配付させていただきましたけれども、これは正確ではないというふうに思いますが、見出しは「サンゴ漁船入港を拒否」と書いてあります。
 ただ、これもつけておいたんですけれども、次のページでありますけれども、外国人漁業の規制に関する法律というのがあります。この第四条を見ますと、海難を避け、航行や人命の安全のために必要と寄港の申請があった場合には、これを許可しなければならないということであります。ということになれば、もしそういう、遭難しそうだから寄港させてくれという申請があれば、これは、この法律によれば許可しなきゃいけないんじゃないか。
 それから、実際、きのうですけれども、周辺海域に暴風波浪警報が出たということで、海上保安庁は、十三隻の中国船に対して、日本の領海内に一時的にとどまることを許可したということであります。これは緊急入域というらしいんですけれども、つまり、人道上の見地から、緊急避難上必要だということになれば、ある種、合法的に日本の領海内に中国船がとどまったりとか、今回はそういうことはありませんでしたけれども、遭難しそうだから寄港させてくれと言われれば、これは寄港を認めざるを得ないというのが現在の法制度ではないかというふうに思いますが、これを海上保安庁に確認をさせていただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 118703815X00620141107_021

発言者: 大西健介

speaker_id: 25767

日付: 2014-11-07

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会