石破茂の発言 (地方創生に関する特別委員会)

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○石破国務大臣 御指摘は、まことにそのとおりであります。
 先週だったと思いますが、地方銀行あるいは信用金庫の、そのような任にあられる方々が東京にお集まりになる会合がございましたので、私、参りまして、十分ほど御挨拶をいたしてまいりました。
 今、地方の金融機関というのがどうなっているかということを考えたときに、みずからの経営の健全性ということ、もちろんこれは最も重要なことでありますが、庭先をきれいにするというのか何というのか、そういうことには物すごい配意をしてきた。それは、国の指導も、当然そういうことはあっただろうと思います。不良債権の処理、あるいはみずからの経営の健全性というものの確保に配意をしてきた。その分、どうやってお金を貸すかというマインドがやや減退をしてきたのではないだろうか、そして、貸出先も安全なところというものに偏ってこなかっただろうかということでございます。
 それは、それぞれの金融機関の貸し出しの状況あるいは預貸率というものもよく見ていかなければなりません。そのときに、私どもも、私も昔銀行におりましたが、人を見ろということをよく言われました。そういうような企業の将来性、そういうものをよく分析した上で、預金者の利益というものもよく念頭に置きながら、どのようにして金融を円滑化していくかということに対して、国も一定の役割を持たねばならないと思っております。金融機関に対します指導の際に、そういうことも重点に置いて考えていかねばならない。
 地方における金融機関の重要性というのは、委員御指摘のように、公のお金、税制あるいは補助金、交付税と同じか、あるいはそれ以上に重要なものであるという認識は強く持っておるところでございます。

発言情報

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発言者: 石破茂

speaker_id: 20757

日付: 2014-10-29

院: 衆議院

会議名: 地方創生に関する特別委員会