篠原孝の発言 (地方創生に関する特別委員会)
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○篠原委員 余りぱっとしないですね。これは農家が困っていて、朝、我々はちょっと北海道の農業者から意見を聞く機会があったんですけれども、大規模農家ほど困っているわけですよ。
だから、二十ヘクタールもやっている人は何百俵も米を生産できるわけです。それが、一万五千円がずっとあるからといって経営計画を立ててうまくいっていたのに、七千五百円に下がっただけでも困っているところに米価が大暴落しているわけですよ。この人たちを何とかしてやらなかったら、農村はがたがたですよ。石破大臣と相談して、きちっとやっていただきたいと思います。
それから、地方創生で一番大事なものというか、一番、二番というのはないんですけれども、やはり大事なものはあります。総務大臣にお伺いしたいと思います。
総務大臣も、畝傍というのは田舎ですか、都会ですか、どちらかわかりませんけれども、立派にお育ちになっているんだと思います。
ふるさと納税というのは、あれは非常にいい仕組みだと思います。しかし、納税とか言われていますけれども、あれはうそでして、寄附なんですよね。寄附金のところの、寄附の控除の問題なんですよね。
私は、こういうものを前から考えておりました。全部とは言いませんけれども、せっかくあれがうまくいっているというんだったら、なかなか、不交付団体というのはそんなに多くないんですけれども、典型的な、都道府県でいえば東京都ですよ。こんなけちなことを言っていないで、いっぱいいると思うんですけれども、東京に来ていろいろ成功している、だけれどもふるさとが気になるな、自分を育ててくれたふるさとが疲弊して、集落が一つ、二つ消えていっている、これは忍びない、何とかしたいと。それは寄附もされるでしょうけれども、ですけれども、地方で払っている住民税の半分は、指定して、自分のふるさとに回してくれと。貧乏な市町村でそれをやられたらたまらないですけれども、少なくとも不交付団体はいいんじゃないかと思います。
こういう大胆なことをして地方に財源を与えてあげなくてはいけないと思うんですが、こういった大胆なことをやられる、やっていこうということを検討されておりますでしょうか。
何かこの間新聞を見ておりましたら、地方創生に政府報告書と。検討チームが何か出していましたけれども、こんなちょっとやそっとの、農地の転用の権限を地方自治体に移すとか、そんなので何が地方創生ですか。ばかなことを言うんじゃないというふうに僕は言いたいですよ。財源をきちんと与えなくちゃいけない。
まず、総務省が先頭に立って考えなくちゃいけないと思うんですが、官房長官が総務大臣のときに、ふるさと納税制度というのができました。高市総務大臣のときに、何か、将来に名を残し、地方がみんな喜ぶような大政策をやっていただきたいと思うんですが、今のについていかがでしょうか。