有村治子の発言 (内閣委員会)
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○有村国務大臣 上西委員からは、たくさんの御質問をいただきました。一つ一つお答えをしていきたいと思います。
そもそも、委員がおっしゃったように、有村大臣の育児観、家庭観からは、結婚イコール嫁入り、文字どおり女が家に入ることといった儒教思想や家長制度論というふうに、近いものを感じてしまいますとおっしゃっていただきますけれども、私は、そのような発信をしたこと、思ったことは一度もございません。
私の母も建築士、私の祖母も医者でございまして、双方ともに共働きでやってきました。共働きで家庭を、子供を産み育て、やってきましたので、そのような環境はいわば私にとっては当たり前のことでしたから、そこにとやかくの発言をする、あるいはそれに疑義を唱えるという価値観そのものを一切持っていないということを明確にさせていただきたいというふうに思います。
そして、「チャイルドヘルス」というところでございますけれども、これも以前発言も申し上げましたが、凶悪犯罪に手を染める子供たちの動向、生い立ちなどについて研究をされている専門家と意見交換をして、いわく両親が責任あるポジションについて仕事を続け、十数年以上たって家族機能が破綻し、親子関係において修羅場を経験している方々も実際には少なくないという事実を述べているだけでございまして、よもや子供がおかしくなるなんという発言や、それが読み取れる意図の文章は一切ございません。それは、別の委員の方のレッテル張りだったというふうに思っております。
それを他山の石としているかというと、そうではありません。そのリスクは、実際に共働きをして、そして激務をやっている私にもそのリスクというのは当然ある。その上で、家庭を幸せに、そして仕事もやっていかなきゃいけない、そういう御家庭にはそれなりの覚悟とそれなりのノウハウをつくっていくことが大事ですね、そのノウハウはこういうものがあるんじゃないかと考えます、そういう表明をしているわけでございます。