菅義偉の発言 (本会議)
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○国務大臣(菅義偉君) 緊急事態基本法についてのお尋ねがありました。
国家の緊急事態への対処に当たっては、国民の生命財産を守るために、政府全体として総合力を発揮することが極めて重要であります。
このため、さまざまな緊急事態に対処するための制度及び体制の整備充実に努めているところであります。
政府としては、まずは、さまざまな緊急事態に迅速そして的確に対応するために設けられた既存の法律の規定を最大限活用し、できることは全てやってまいりたいと考えております。
緊急事態に関する憲法改正についてのお尋ねがありました。
大規模な災害が発生したような緊急事態において、国民の安全を守るために、国家そして国民みずからがどのような役割を果たすべきかを憲法にどのように位置づけるかについては、極めて重く、大切な課題と考えております。
憲法の改正については、国民の中での議論がさらに深まっていくことが何より大切であると考えます。その議論の深まりや憲法審査会での検討を踏まえて、改正の方向性が決まっていくものと考えております。
いずれにせよ、引き続き、国会等における議論も踏まえながら、危機管理のための制度及び体制のさらなる充実に努めてまいります。(拍手)
〔国務大臣山谷えり子君登壇〕