小野次郎の発言 (予算委員会)
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○小野次郎君 これは衆参共に綱領を決議しているんですが、今日は江渡大臣が衆議院議員なので衆議院の方の倫理綱領を使わせていただいております。
それでは、二枚目のパネルをちょっと見てください。今どういう疑惑が江渡大臣については挙がっているかということを簡単に御説明させていただきます。
聡友会というのは江渡さんの資金管理団体です。そして、収支報告、二十一年、二十四年とも聡友会から江渡議員にそれぞれ二百万、百五十万寄附されています。この議員への資金管理団体からの寄附は政治資金規正法で違法とされています。その違法な寄附という記載について、今年の九月になって江渡議員サイドから訂正を掛けて、これは人件費だと、人件費の支払だったんだという説明をされました。そしてまた収支報告を訂正されました。どういうふうに訂正したかというと、点々々で二人の方に分かれている。そういうふうに金は動いたんだという説明でございます。二十一年の方は江渡議員のめいごさん、そして二十四年の方はこの聡友会の会計責任者でもある私設秘書のTさんに行ったんだということでございます。
ここに赤い色と緑色の張り札が貼ってあります。我々は、衆議院でも参議院でも恐らく八人ぐらいの国会議員がこの件について質問しています。大体の事案の概要が分かってきましたけれども、この聡友会から江渡議員に渡した四回のお金についての仮領収書については、二十四年分の二枚だけは出ていますけれども、二十一年分の二枚については未発見となっています。そして、収支報告の方も、二十四年の方は見ることができますが、二十一年の方は今日現在は提出拒否されております。そして、会計帳簿については二十一年も二十四年も提出拒否されています。そして、このお二人の方、めいごさんと、それから会計責任者である私設秘書への金の受渡しについては、源泉徴収は行わなかった、領収書は作成しなかった。それ以外の支払を証明する資料はありませんかと、それについては探しているけれども見付からない。確定申告はしましたかと、確定申告はしました。じゃ、確定申告を分かるものを、資料を提出できないかといったら、めいごさんについても提出していないし、それからTさんについても提出拒否でございます。これが今の事案の概要でございます。
そこで、お伺いいたします。
江渡大臣、自らこの疑惑を招いていながら、自らの努力で疑惑を解消しようとあなたはしていません。国務大臣が自らに対する疑惑について説明責任を果たせないために、この間、防衛行政は停滞し、国会審議も進まない状態になっています。政治家としてこれに対する責任をどう明らかにすべきか、大臣御自身の認識をお伺いしたいと思います。