小川淳也の発言 (安全保障委員会)
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○小川委員 比較的明確な御答弁をありがとうございました。極めて、善処、改善、しかも直ちにできることを含めて、ぜひ大臣のリーダーシップを発揮していただくことをお願い申し上げ、重ねてになりますが、防衛調達、長期調達もそうですし、また調達そのものにさまざまな課題があるということを申し上げて、この点についてはひとまずおかせていただきたい。あとは附帯決議等に委ねたいと思います。
残りの五分間、大変お忙しい中、それぞれ国交省、外務省からお越しをいただいておりますので、広い意味での安全保障という観点から少しお聞きさせてください。
まず、国交省にお聞きしたいのは、先般のドイツにおける、まあフランス領内における航空機の墜落事故に関連してであります。
この事件については、もちろん真相究明はいまだ完全には行われていないという前提には立ちたいと思いますが、しかし、おおむね、副操縦士の極めて私的な動機による殺人行為、破壊行為と言っても過言ではないと思います。
こうした操縦士の悪意、故意による事故あるいは事件を今後どこまで想定すべきか、極めてこれは大きな課題を日本の航空行政に対しても投げかけているというふうに受けとめるべきだと思います。特に、オリンピックを控え、また観光立国を標榜し、そして各地でさまざまなテロ事件が頻発しているということを踏まえればなおさらであります。
そこで、端的にお尋ねします。
欧州の航空当局、航空会社で既に議論されているようでありますが、操縦室に常時二人人員を確保すべきであるという議論が行われているようであります。私自身も、これは大いに参考にすべき議論だと思います。日本の航空当局として、この点について現時点でどういう認識、考えを持っておられるか、その点をお聞きします。