うえの賢一郎の発言 (安全保障委員会)
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○うえの大臣政務官 お答えします。
原因の特定につきましてはまだ十分になされていないという前提でございますけれども、委員御指摘のとおり、この事故を踏まえて、我が国としてどう対応していくかというのは非常に大切な問題だと認識しています。
一般論でありますが、我が国の操縦士につきましては、定期的に行われます航空身体検査に合格することが必要でありまして、この航空身体検査は、国が指定する指定航空身体検査医においてのみ実施することができます。国は、この指定医から航空身体検査の結果について報告を受けております。また、航空会社についても同様でございます。こうしたこと、あるいは、航空会社が独自の産業医を使って、精神面を含む操縦士の心身の健康状況について適切に確認をしているというのが現在の取り扱いになっております。
そうしたことから、我が国として、精神面を含む操縦士の健康状態につきましては厳しく管理をしておりますので、直ちに安全上重要な問題が生じる可能性は低いというふうには認識はしております。
ただ、一方で、今回の事故等もございますので、国交省といたしましては、今回の事故に至った背景あるいは要因等につきまして、各国当局あるいは国際民間航空機関等の動向につきまして引き続き積極的に情報収集に努め、今御指摘のあった操縦室常時二名配置等々、さまざまな方策につきまして早急に検討していきたいと思っています。