江渡聡徳の発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)

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○江渡委員 ありがとうございました。
 まさに、今大臣がおっしゃられたように、危機管理ということを考えていった場合においては、よりよい法整備をきちんと進めていく。特に、その時代時代の変化、それらのことに対して対応がきちんとできるようなことをつくっていかなければ、また我々が汗を流していかなければ、国民の安心と安全というものをきちんと守っていくというのは私は難しくなろうかと思っております。それゆえに、今回の法案をしっかりと審議して、よりよいものができればというふうに考えているところでございます。
 さて、昨日あるいは一昨日、本委員会におきまして、リスクについての議論というものが多く交わされておりました。
 私は、ある意味、リスクというものは周辺国や国際社会の動向であって、法律によってリスクが高まるということがあるとは思えないわけであります。特に、国民の安心と安全と国の存立を守るという法整備をすることというのは、これは国家として当然のことであろうと私は考えております。よりよい法整備をすることによって抑止力を高めていく、その抑止力を高めることによってこそ国民の安心と安全を確保することにつながるだろうというふうに考えております。
 そこで、質問させていただきたいと思うわけでありますけれども、自衛隊員のリスクというものがきのうにおいてもおとといの委員会においても取り上げられていたわけでありますけれども、ただ、質問等をお聞きしていきますと、幾つかの論点で、混在しているなというような感じがしているところでございます。
 まずは、先ほども言いましたけれども、法整備をきちんと行うことによって、抑止力を向上させ、国全体のリスク軽減となる効果があるということ、これは押さえていかなければいけないだろうというふうに思っております。
 次に、自衛隊員のリスクについてでありますけれども、法整備に伴う制度の変更、例えば後方支援の実施区域の問題とか、PKO等においての任務遂行型の武器使用が可能となるといったようなことがあるわけでありますけれども、今回の新たな法制において、自衛隊の海外での活動等を踏まえながら、より合理的な制度を整備し、これまでの活動と比べてリスクを上げることなく、積極的に日本の平和を守るために、あるいは国際社会の平和と安全を守るために活動できるようにするとの判断のもとにおいて私はつくられたものであろうというふうに考えているところでございます。
 この点におきましての大臣の御認識をお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 江渡聡徳

speaker_id: 3447

日付: 2015-05-29

院: 衆議院

会議名: 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会