田島一成の発言 (環境委員会)

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○田島(一)委員 この後に、実は退蔵されている血圧計や体温計の質問を用意しておりましたけれども、先に御答弁をいただきましたので、せっかくですから、その部分に少しだけ触れさせていただきたいと思います。
 モデル事業、していただいたことも承知しておりますし、集中的にやりたいという御答弁も今いただきました。
 これは本当に一気にやらないと、家庭の中から、押し入れの中だとか蔵を掃除すれば、古い古いものがぽろっと出てきたなんということが三百六十五日いつあってもおかしくない。しかしながら、集めるのが毎日毎日事細かくやろうといったって、そんな簡単にいく話ではありません。
 そうなると、広報で何月は体温計もしくは血圧計の回収集中月間ですぐらいのPRをあらかじめやって、あらゆる販売店、流通業者だとかまた製造者も含めて、いろいろな人たちと協力して一気にやらないと、これはやはり無駄も出てくるわけですね。退蔵品というのは本当にどこにあるかもわからないし、気づいて捜してくれといったって、わざわざそのためだけに捜してくださる消費者というのはそういらっしゃいません。そう思うと、やはり環境省が音頭をとっていろいろな、あらゆる手段を使ってでもPRをしていかないと、これは本当に難しいんだと思います。
 ぜひ、回収スキームの早期構築、実施については、覚悟も多分おありだろうというふうに思いますので、この点についてはもう改めて問うことはいたしません。
 もう一点、製造、輸入業者についての質問をさせていただきたいと思います。
 回収義務をぜひ、製造、輸入業者、もしくは場合によっては流通業者も含まれるのかもしれませんが、負わせた方が効率的だという考え方も一方ではございます。企業の責任についてどのようにお考えなのか。
 ちょうど参考人質疑の折には、藤原参考人の方から、ボタン電池については電池工業会が回収を始めておりますし、また、蛍光灯については照明工業会が、それぞれ自主回収を始めているということもお伝えいただきました。
 今後、回収率向上が期待をされるところであるとの御発言ではありましたけれども、民間の自主的な回収に委ねるだけで本当にいいのかどうか。残念なことに、このボタン電池を回収していただいている電池工業会にあっては、回収対象の製品というのは工業会所属企業の製品に限られているということでもあります。必ずどこかで抜け穴が出てくる、全ての回収がカバーできるわけではないという実態があるわけであります。
 こういったことも踏まえて、どのようにお考えなのか、ぜひお聞かせをください。

発言情報

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発言者: 田島一成

speaker_id: 13209

日付: 2015-05-22

院: 衆議院

会議名: 環境委員会