望月義夫の発言 (環境委員会)
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○望月国務大臣 まさに先生のおっしゃったように、水銀に対する国民の、水俣病等さまざまなことがございましたので、そういったアレルギーといいますか、心配事は大変多い、このように思っております。
我が国としては、廃金属水銀の埋立処分に当たっては、硫化により硫化水銀の状態にした上で固型化する、そういったことの義務づけを検討しております。硫化水銀は、水銀が天然に鉱石として存在する形の形態でございまして、非常に安定した状態であると考えられますが、まずは排出事業者において適切に管理をされることが重要だ、このように思っております。
実は、このやり方というのは、アメリカは少なくとも水銀のまま容器に入れて埋めている。それから、EUの国々におかれましてもこういう状況になっておりません。ですから、今、日本の国はこういう形でということで世界の最先端を走っている、そんなふうに我々は認識をしております。
しかしながら、その一方で、硫化水銀の長期安定化については、国としては継続した調査研究や検証を行うことが重要と認識をしております。このため、国を含めた関係者のやはり適切な役割分担がございますので、そのもとで処理体制及び長期間の管理体制を含めて、全体の仕組みを最適なものとするように検討を深めまして、廃金属水銀の長期的な管理の徹底を図っていきたい、こんなふうに思っております。