田島一成の発言 (環境委員会)
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○田島(一)委員 ぜひ、ついでではなくて直接やはりお出ましいただいて、お願いをしていただく、そこから具体的な検討に入っていただけるんだと思います。足を使って、汗をかいて、そして業界の協力も本当にいただいてやらないと、このままでは自主的な取り組みも本当にわからないまま進んでいくと思います。今後のそういった真面目な、真摯な取り組みを心から期待をしたいところでもあります。
さて、最後に、大気中への排出状況の公表のあり方、インベントリーについてお伺いをして終わりたいと思います。
国の努力規定というふうに定められた大気中への排出状況の公表についてでありますが、「我が国における水銀等の大気中への排出の状況を把握し、その結果を公表すること」「に努めなければならない。」というふうに本法案の中では記されているところでありますけれども、この公表のもととなる事業者の測定結果の報告義務は、残念ながら明確に定められてはおりません。事業者の責務規定では、「国が実施する水銀等の大気中への排出の抑制に関する施策に協力しなければならない。」と定められているにすぎません。水俣病を経験した我が国にとって、このような姿勢で果たして本当にいいのかどうか。
水銀等の大気中への排出状況を国が把握すること、これは、条約で規定されているインベントリー、目録作成においても必要不可欠な情報であり、事業者に水銀等の大気中への排出状況の報告を求めるための実効ある枠組みを構築することが必要であるというふうに考えますけれども、事業者の測定結果の報告義務づけについてどのようにお考えか、確認をさせていただきたいと思います。