島津幸広の発言 (環境委員会)
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○島津委員 そうした取り組みがあるわけですけれども、創出事業について、決していい面ばかりじゃない。とりわけ環境団体の環瀬戸内海会議の人たちは、この取り組みについてかなり否定的な意見を持っておられます。
例えば広島県尾道市の百島では、砂を持ってきて人工干潟をつくったんだけれども失敗した。十年、十五年ぐらいはよかったんですけれども、結局、上の砂が流されて泥の層がむき出しになってしまった。よそから持ってきても、結局長期的に見れば失敗する、こういう例もあるわけです。
今回、瀬戸内海環境基本計画では、沿岸域の環境の保全、再生、創出は、良好な環境を回復させる観点から努めるもの、こう明記されています。これは、今ある干潟や藻場では足りないから、新しくふやして環境改善するということで、しかし一方で、新しくつくったからかわりに別の干潟や藻場を潰す、こういうことはしてはいけないわけで、これはそうしないということでよろしいんでしょうね。