越智隆雄の発言 (議院運営委員会新たな国立公文書館に関する小委員会)
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○越智大臣政務官 最初に、国立公文書館のあり方の検討に関する過去の経緯とあわせて、老川参考人及び加藤参考人について御紹介をさせていただきます。
公文書管理につきましては、平成十五年に当時福田官房長官のもとに開催されました有識者会議を初めとしまして、数次の検討の経緯がございます。
平成二十一年に全会派一致の修正により成立した公文書管理法の制定によりまして、公文書管理の制度的な面については体系が整ったところでございますが、国立公文書館の施設のあり方に関する議論については継続的な課題となっております。
このため、昨年五月から、国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査検討会議を開催しております。その提言につきましては、四月二十三日の第一回の本小委員会において、私より概要を御説明させていただいたところでございます。
本日お越しいただきました老川参考人は、調査検討会議の座長として提言を取りまとめていただくとともに、アメリカの国立公文書館への現地調査を行っていただきました。また、最近、公文書館が所蔵する終戦の詔書を題材とした著作を出されるなど、幅広く公文書管理に関する知見をお持ちでいらっしゃいます。
また、加藤参考人は、調査検討会議の八名の構成員のお一人であり、平成十五年以来、公文書管理法制定時や今回の調査検討会議を含め、数次の政府での公文書管理に関する検討の場に御参画いただき、歴史学者として、公文書館ユーザーの観点からもさまざまな御提言をいただいております。
私からは以上でございます。