富越和厚の発言 (経済産業委員会)
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○富越政府特別補佐人 公害等調整委員会が平成二十六年中に行った鉱業等に係る土地利用の調整に関する事務について御説明申し上げます。
第一に、鉱業等に係る行政処分に対する不服の裁定に関する事務についてでございます。
鉱業法に基づく特定の許認可などの処分に不服がある者は、一般公益や他の産業との調整を図るため、当委員会に不服の裁定を申請できるものとされております。
平成二十六年に当委員会に係属した事件は、青森県つがる市豊富町屏風山地内の砂利採取計画認可処分に対する取り消し裁定申請事件及び同参加申し立て事件の二件でございます。本件は同年中に終結いたしました。
第二に、土地収用法に基づく意見の申し出等に関する事務についてでございます。
土地収用法に基づく不服申し立てに対して国土交通大臣が裁決を行おうとする場合には、当委員会の意見を求めるなどとされております。
平成二十六年に当委員会に係属した事案は、土地収用法に基づく意見の申し出二十六件であり、そのうち、同年中に処理した事案は十六件でございます。
以上が、平成二十六年中に行った鉱業等に係る土地利用の調整に関する事務の概要でございます。
なお、以上のほか、当委員会は公害紛争の処理に関する事務を行っており、平成二十六年には七十八件の公害紛争事件が係属しております。
公害等調整委員会といたしましては、今後とも、これらの事務を迅速、適正に処理するため、鋭意努力してまいる所存でございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。