渡辺周の発言 (経済産業委員会)
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○渡辺(周)委員 おはようございます。
本日の承認案件に当たりまして、与えられた時間の中で質問をさせていただきます。
まず冒頭に、遺骨収集について、近く、八月に遺族ら十人が訪朝することになった、これは七月二十一日付の産経新聞の紙面で書かれているわけでございますけれども、まず冒頭伺いますが、昨年七月の制裁解除、いわゆるストックホルム合意に基づく幾つかの案件の中で我々として最優先で求めるべき拉致の解決が、並列的に、例えばこの遺骨収集の問題、墓参りの問題、それから日本人妻の問題等々、当初横並びで解決のために挙げられたわけでございます。
我々としてはまことに遺憾だと思っておりまして、この順番で私ども当時ただしたときには、どうして遺骨の問題が最初に出てくるのか、拉致が最優先じゃないのかと言ったら、いやいや、これは時系列的に書いただけで他意はございませんと言うから、そんな誤解を招くような文書じゃだめだと言って、我が党の中でも、あるいは拉致議連でも、随分厳しくそのことについては指摘をさせていただきました。その後、拉致最優先は変わりないということで、慌てて何か言葉を翻したところがございました。
しかし、北朝鮮にしても、当初の合意が遺骨収集から始まるということで、そもそもなぜこのような交渉になったのかということについては、これまでもいろいろな場で我々として申し上げてきたところでございます。
今回報道されているとおりに、八月の中旬に遺族十人が北朝鮮に行きまして、そして遺骨を収集するということになったのか、その報道については事実かどうか、まずお尋ねをしたいと思います。