尾崎正直の発言 (憲法審査会)
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○尾崎正直君 正直なところ、ぜひこの憲法審査会において徹底して議論をしていただきたい事項というのは、安全保障の問題以外にもたくさんあると私は思っておりますし、きょうは、本当に防災大臣御経験者が二人もおいでになるのでいい機会だと思いまして、特に防災の話について力を入れてお話しさせていただきましたが、例えば参議院のあり方について、先ほども申し上げた都道府県代表にすべきではないかとか、こういうこともぜひ正面から御議論をいただきたい課題だなと思っております。
正直、非常に危機感を持っておりまして、一票の平等性ということ、これも非常に大事な価値だと思います。ですから、衆議院はぜひそれは維持していただければと思いますけれども、そうなりましたときに、人口が多いところに有利な政策が結果として展開されて、ますます人口が過度に集中しというスパイラルがどんどん展開されていき、我々のような地方はどんどん状況が悪化する、政策的にも置いていかれるなぞということになってしまうのではないか。やはり、制度的歯どめを考えていくべきではないか、そういう中において都道府県代表制というのも考えるべきではないかとか、そういう点も非常に大きな、我が国の将来にかかわる重大問題だと考えております。
ぜひ、多様な論点について取り上げての御議論というのをお願い申し上げたい、そのように思います。