田中俊一の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○田中政府特別補佐人 原子力規制委員会として、国内外の多様な意見に耳を傾け、孤立と独善を戒めるということは大変重要であるというふうに認識しております。これは、規制委員会の組織理念の中でも、活動原則として掲げているところでございます。
 これも先生御指摘のように、いろいろな御意見があるのは承知しておりますけれども、私どもとしては、昨年の秋から、事業者、特に社長さんたちとのコミュニケーション、これはトップマネジメントが安全確保の上で最も重要であるという認識に基づいているところもありますが、事業者とのコミュニケーションについては、社長さんそれぞれと意見を交換する場を設けて、これまでに計六社、引き続き今月も東北電力さんと交換の場を設ける予定でありますけれども、こういった交換を実施してきております。
 また、審査の途中でのいろいろな御意見もありましたけれども、審査の途中で余りいろいろな意見を聞くことが、状況によりますけれども、いろいろな問題の原因になりますので、いろいろな御意見の方がおられます。
 そういうことで、まず私どもがとったのは、九州電力川内原子力発電所の設置変更許可後には、原子力規制庁職員が、設置変更許可に係る審査内容について、地元議会とか地元の住民への説明を行いました。また、高浜町につきましては、町長さんからの申し出がありまして、ビデオをつくってくださいということで、それについても積極的に対応して、そのビデオの評価についてはいろいろ御意見ありますけれども、一応そういう取り組みをしております。
 コミュニケーションも、どういうふうにとるかというのは大変難しい問題だというふうに私自身は思っております。引き続き、多様な意見に耳を傾けつつ、原子力規制委員会として、科学的、技術的観点から最終的な意思決定をしていきたいというふうに考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 田中俊一

speaker_id: 27313

日付: 2015-04-16

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会