津島淳の発言 (原子力問題調査特別委員会)
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○津島委員 ありがとうございます。
さまざまなコミュニケーションをとる御努力をされている。引き続き御努力をいただきたいとお願い申し上げるとともに、思うんです、独立と孤立とは私は違うと思います。そして、立場の独立と判断の独立性、そういうことがあるんだろう。つまり、規制委員会として求めていくのは判断の独立性であって、判断をする上で必要な材料を得るためには、コミュニケーションをしっかりとっていく。
その上で、NRCのこの開放性の原則というのは、非常に示唆に富んでいる。はっきり、多様な関係者と、海外の原子力界とのコミュニケーション、そこまで踏み込んで、それで「コミュニケーション・チャネルを維持しなければならない。」と書いてある。非常にこれは示唆に富んでいるというふうに私は思っております。
ありがとうございます。
それでは次の質問ですが、角度を変えて、ちょっと田中委員長には一旦お休みをいただきます。原子力にかかわる人材について質問させていただきます。
人材ということは、規制行政を行う、担う人材ということでもあると思うんですね。規制委員会があって、そして事務局、スタッフとしての規制庁がある。その規制庁を担う人材としても、有為な人材を確保していかなきゃいけない。
では、全体として原子力を取り巻く人材の状況はどうかということを私なりに調べてみますと、原子力ルネサンスと言われた中で、平成十六年を境に一旦増加傾向だったんです、原子力関連の学部と学生数は。しかし、東日本大震災、あの原発事故があって、それを契機に減少傾向になった。
しかし、最近また回復傾向にあるというふうに聞き及んでおりますが、正確なところを、きょう文部科学省さんにおいでいただいていると思いますので、最近の原子力関連の大学、大学院の応募、入学状況、さらには原子力関係企業への応募状況まで、ちょっとお知らせいただければと思います。