比嘉奈津美の発言 (厚生労働委員会)

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○比嘉委員 このような会議をぜひ沖縄の地でまた進めていただきたいと思っております。
 今、エボラ出血熱のお話が出ましたが、実は、日本でも幾つかの疑いということがございましたが、一番最初にエボラの疑いがあったのは沖縄なんです。
 これが、十月二十一日以降は、リベリア共和国を含む流行国からの帰国者は、潜伏期間二十一日間、健康状態について毎日二回報告を求められる健康監視対象者に指定されましたが、それ以前の話で、非常に現場はパニックに陥ったということでございます。本人にも一応こういうふうなことを伝えてあったようですが、厳しい規制の中でなかったもので、かかりつけ医を普通に受診して抗菌剤をもらったのですが、全身状態が悪化して中核病院にこの患者さんは行きました。そこで初めてリベリアへの渡航があったということがわかり、大学病院に行ったということでございます。
 こういう状況では感染者を野放しにした状態にほかならず、日ごろから発熱患者に対するトリアージや感染症対策が重要であると痛感させられた一例でございます。
 十一月十一日以降は、健康監視中には直接医療機関を受診しないような指示を行う体制になりましたが、少なくとも海外からの帰国者が来院する可能性はどこにでもあるわけで、その水際対策といいますか、エボラとは限らずいろいろな感染症の水際対策として、厚生省はどのような体制をこれからまたとっていくのか。空港で入ってくるときに熱を、体温を調べるサーモメーターなどございますが、そういうものの活用というのはしっかり行き届いているのか。他国と比べてどうなのか。その辺をちょっと教えていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 比嘉奈津美

speaker_id: 11252

日付: 2015-05-13

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会