山本香苗の発言 (厚生労働委員会)
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○山本副大臣 紹介予定派遣につきましては、御存じのとおり、派遣期間中に、派遣先は、派遣労働者のいわゆる業務遂行能力等が直接雇用するにふさわしいかどうか見きわめることができる、他方で、派遣労働者は、派遣先における仕事が自分に合っているかどうかということを見きわめることができますので、双方にとってメリットのある制度であると考えております。
そのために、紹介予定派遣を活用いたしました取り組みといたしまして、平成二十六年度から、就労経験の乏しい学卒未就職者等の若者を対象にいたしまして、派遣元での研修と派遣先での就労経験を通じて派遣先での正社員就職を目指す、若者キャリア応援制度というものに既に取り組んでいるところでございます。
また、こうした取り組みもありまして、紹介予定派遣につきましては派遣先での就職に一定の実績が認められますので、今回、手続の簡素化等によりまして、さらに派遣先におけます正社員採用や直接雇用を後押ししていくという考え方で進めてまいりたいと思っております。
冒頭に雇用保険とのリンクでおっしゃっていただいたんですが、雇用保険については、派遣に限らず早期に就職した場合に、再就職手当の支給等によって、早く就職すればさらにインセンティブが持たされるようなものが既にございまして、今後とも、失業手当がもらえるから、得をするからといった形でモラルハザードが起きないような形の運用をしてまいりたいと考えております。