宮路拓馬の発言 (農林水産委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○宮路委員 鹿児島から参りました自由民主党の宮路拓馬でございます。
ただいま役所の先輩である古川委員からバトンを引き継ぎまして、質問をさせていただきます。
まず、父宮路和明が、政務三役の皆様、あるいは政府参考人の皆様、そして委員の皆様に大変お世話になりまして、ありがとうございました。
今回、約四十歳若返って、我が党自由民主党において最年少の当選とさせていただきました。私は、若い世代の代表といたしまして、農業立県である鹿児島県を代表して、若い次世代の担い手である農業者の皆様と議論をしっかりといたしまして、その声を届けていくのがまず私の使命である、このように思っております。
その観点から、本日、初質問をさせていただきます。
まず一点目、先ほど古川委員からもございました農協改革についてでございます。
先般の総理の施政方針演説におきまして、総理は、強い農業をつくるための改革、農家の所得をふやすための改革を進める、そのため六十年ぶりの農協改革を断行するというふうに力強くおっしゃいました。
また、林農水大臣は、先般の所信表明におかれまして、地域の農協が地域の農業者と力を合わせて自由な経済活動を行い、農産物の有利販売など、農家の所得向上に全力投球できるよう、農業者視点に立った農協改革を行う、このように述べられました。
私も、今回、自由民主党・公明党連立政権、与党の一員として、そうした農協改革につきまして、地元の農業者、特に若手の皆様と話をする中で、その意義についてお知らせしているところではございますが、やはり、若手の農業者の方からも、今回の農協改革が最大の目的である農家の所得向上にどのようにつながっていくのか、少しわからない部分があるといったような声がございます。
今回、委員の皆様方にお配りしている「農協改革の法制度の骨格」という資料がございます。この中で、農協組織における主役である地域農協、これについて改革を行っていく。
例えば、左下にございますが、理事の過半数を認定農業者や農産物販売等のプロとする、要は責任ある経営体制に変えていく、あるいは、農協は、農業者の所得の増大を目的とするということで、経営目的の明確化を図る、さらには、事業利用を強制してはならないというふうに、農業者に選ばれる農協となるようにする。
こうしたところは、すとんと腑に落ちるところはございますけれども、例えば、その下の、地域住民へのサービスを提供しやすくするために、地域農協の選択により、組織の一部を株式会社や生協等に組織変更できる規定を置く、こうしたことについてまだ少し理解が及ばない部分もあろうかと思いますので、この部分について、改めて政府の説明を求めたいと思います。