宮路拓馬の発言 (農林水産委員会)

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○宮路委員 ありがとうございます。
 今回の農協改革は、先ほど申し上げたとおり、やはり農家の所得向上がその最大の目的である。そのために、いかに地域農協の経営自由度を高めていくかというところが肝要になってくると考えておりますが、地元の、特に若手の農業者の方からは、今般農家の所得が向上しないのは農業生産物の価格が向上しないことにあると。
 その理由として、いろいろ、デフレが続いていることがあるとは思いますが、一つ、流通大手がいわゆる川下の方からその価格支配力を発揮して、交渉において価格が低く抑えられてしまう。例えば、この野菜をキロ三百円でつくってくれ、売ってくれといったときに、いや、それではもうけが出ないといったところで、では、ほかの生産地から仕入れますといったような形で、その価格支配力によって農産物の価格が抑えられてしまうといったところがございますけれども、今回の農協改革によって、流通大手の価格支配力がどのように打破されるのか。
 こうしたことをしっかりと具体的にイメージとして示すことで、今回の農協改革の趣旨が非常に理解が深まっていくのかなと考えておりますので、その観点から政府の説明を求めたいと思います。

発言情報

speech_id: 118905007X00220150318_022

発言者: 宮路拓馬

speaker_id: 16348

日付: 2015-03-18

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会