石田祝稔の発言 (農林水産委員会)
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○石田(祝)委員 これはぜひ進めていただきたいというふうに思います。
それで、時間もございませんので、農地の整備事業の予算等についてちょっとお伺いをいたしたいんです。
これは、平成二十一年に、当時の自公政権から民主党に政権がかわった。そして、二十二年度のいわゆる農業農村整備事業の予算が、私の記憶では約六二%削減された、約四割弱になってしまった、こういうことだったというふうに記憶をいたしております。若干補正で戻した部分があるかもしれませんけれども、当初予算では約四割弱。非常にその影響がいまだに残っているのではないか、こういうふうに思います。
それで、ちょっと過年度を見てみますと、これは今そのままというわけではないと思いますけれども、平成元年から平成十三年までは、農業農村整備事業、当初予算は約一兆円をずっと超えておりました。それがずっと下がってきて、先ほど申し上げた二十二年でがくんと減って、なかなか当初予算では戻ってきておらない、こういう状況になっているわけですね。
それで、さまざま補正で工夫もしていただいておりますけれども、私は、ぜひ、これからの農業を考えた場合に、集積をするということを含め、やはり農村の整備事業にもうちょっと力を入れるべきではないか、こういうふうに思っております。
そこで、これは提案も含めて申し上げたいんですけれども、農業農村整備事業、農地の整備事業と中間管理機構の事業、これは私は一体不二のものとして進めていく必要があるというふうに思います。
これはなぜかといいますと、借りたい人、貸したい人、そのマッチングをしていただくわけでありますけれども、貸したい人が土地を出しても、借りたい人がその土地で本当に農業をしっかり進めていけるか、やはりこれは農地の整備をある程度していただかないと借りたいということにならないだろうというふうに思います。
今は、数字だけ見ると借りたい人の方が多いわけですけれども、実際は、借りたいといっても、狭隘な土地で、水の問題もさまざまあるとか、土地がふぞろいだとか、そういうところはなかなか借りる人もいないだろうと思うんです。
ですから、中間管理機構で、ただマッチングするのではなくて、やはり整備もやらせて、そして整備をやりつつ借り手を探す、貸し手の土地を整備して借りやすく、貸しやすくする、こういうことが必要ではないかと思うんですね。
そこで、二十七年度は百億円のお金を農地の整備に上乗せをしていただいたというふうに私はお聞きをしておりますけれども、さらにここをもうちょっと融合させて、二十八年度はさらに、本来の公共事業の農地の整備プラス、非公共であろうが、私は、この農地の中間管理機構の予算の中で、やはり土地の形、いわゆる矩形にするという、三十アールが基準だと聞いておりますけれども、そういうことをしつつ進めていかないと、いつまでたってもなかなか進まない。
今年度も、数字をいただきましたが、約十五万ヘクタールの予定で約三万ヘクタール、二〇%の進捗率ということでありますので、そこはちょっと発想を変えてやっていく必要があるのではないか、こういうふうに私は御提案申し上げたいんですが、大臣の御答弁をお願いしたいと思います。