稲田朋美の発言 (予算委員会)

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○稲田委員 成長戦略と財政再建、この二つの難しい道を二つながら実現していく。私は、安倍政権でなければ、昨年の四月の消費税上げもできなかったと思っております。二〇二〇のプライマリーバランス黒字化等、大変難しい問題に向けて、財政再建と成長戦略、党でもしっかりと議論をしていきたいと思います。
 さて、総理は、第一次安倍内閣において、戦後レジームからの脱却という旗を掲げられました。
 この戦後レジームからの脱却とは、まさしく占領下において、主権が制限されていたあの時代においてつくられた日本のシステムをもう一度主権国家として見直すことだというふうに理解をいたしております。その一環として、第一次安倍内閣時代に、六十年ぶりに教育基本法を改正し、防衛庁を省に格上げし、さらには憲法改正のための道筋もつけたわけであります。
 もちろん、現在の最優先課題は経済であります。十五年以上続くデフレからの脱却の出口がようやく見えたこの日本において、そして、地方創生により全国津々浦々にまで景気回復の実感を届けていく、まさしく景気回復、経済最優先が私たちの道だろうと思います。
 しかし、一方でまた、この待ったなしの世界情勢の中で、総理の掲げられた戦後レジームからの脱却というその旗、そして、その中核にある憲法改正や安全保障法整備、さらには東京裁判史観からの脱却ということもまた重要なテーマであろうかと思います。
 こういったテーマに関し、総理はどのようにお考えなのか、お伺いをいたします。

発言情報

speech_id: 118905261X00220150129_007

発言者: 稲田朋美

speaker_id: 17560

日付: 2015-01-29

院: 衆議院

会議名: 予算委員会