中谷元の発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)

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○国務大臣(中谷元君) 日米同盟は、我が国の安全保障の基軸でございます。我が国に駐留する米軍のプレゼンス、これは地域における不測の事態の発生に対する抑止力として機能いたしておりまして、西田委員も御指摘のとおり、我が国を取り巻く安全保障環境、これは一層厳しさを増しておりまして、こうした中で我が国の平和と安全を確保していくためには、平時からグレーゾーン、また集団的自衛権に関するものも含めて、あらゆる事態に切れ目のない対応が日米が一層協力をして実施できるようにしておくということが必要でございます。
 今回、平和安全法制、これを整備をすることをお願いしておりますけれども、これが実現しましたら、例えば平素から米軍の艦艇等の防護、これを行うことが可能となりまして、自衛隊と米軍の連携した警戒態勢等の強化につながります。また、重要影響事態、この事態におきまして、米軍に対してより充実した支援を行うことが可能になります。また、存立危機事態、先ほど日米のミサイル防衛のお話をいただきましたけれども、自衛隊と米軍の一層緊密な協力関係、これが可能となりまして、さらに、これらの新たな活動を効果的に遂行するために、平素から幅広い種類の訓練そして演習、これを実施できるようになります。
 これらによりまして、様々な危機に対応する日米の共同対処能力、これは飛躍的に向上いたしまして、もし日本が危機にさらされたときには、日米同盟、これは完全に機能をするようになります。また、そのことを世界に発信をすることによって、紛争を未然に防止をする力、すなわち抑止力、これは更に高まり、日本が攻撃を受ける可能性、これは一層なくなっていくものだと考えております。

発言情報

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発言者: 中谷元

speaker_id: 2715

日付: 2015-07-29

院: 参議院

会議名: 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会